古い=ダサい、時代遅れ。
ノンノンノン!
クラシックは王道です。
最近、ビストロという名の居酒屋、ダイニングが増えましたね。
そんな店はさっさと“ビストロ”を外してください。
映えだの流行りだのアレンジだの、そんなのビストロには要らないのです。

「オーソドックスで王道で、ザ・ビストロなビストロに行きたい!」
と叫び散らかす自分の心の声に従って選んだのが、神楽坂にあるル・クロ・モンマルトル(Le Clos Montmartre)。
単品でも良かったのですが、当日でも注文可能なディナーコースだと食べたい料理がお得に食べられたので、セレクト。

アミューズ。


前菜の田舎風パテと鶏レバームース、フォアグラのクレームブリュレ。
フォアグラのクレームブリュレがおいしすぎて、昇天しかけました。
ソムリエさんに選んでもらった、甘口の白ワインとの相性が良すぎて、天国が見れました。

さつま芋のポタージュ。


メインのブーダンノワールのテリーの仕立てと豚肉のコンフィ。
ブーダンノワールは食感がフワッフワで、はんぺんのよう。
重めの赤ワインと合わせるのかと思いきや、少し軽めの赤ワインをオススメしてもらい、大正解。
一皿がめちゃくちゃガッツリってわけではなかったので「もう一皿ぐらい食べられるかな」と思っていましたが、ここまでで大満足!


コースの最後は、もちろんデザート。
苺のタルトとレモンのタルトをチョイス。
デザートの前にチーズを挟むことも出来ましたが、お腹と相談して泣く泣く諦めました…。
甘い物が苦手な人にとっては、素晴らしいサービスですよね~。
どのお料理もオーソドックスで王道で、変にアレンジや華美なところはなく、最高に王道なフレンチでした!
やっぱり王道は正義!!!